喪主の心得 2
喪主の心得 2
自宅に安置する場合の準備
葬儀社、経験者に聞くのが一番です。
・各種道具が無ければ、葬儀社に依頼する。
・安置する部屋の片づけ、布団(敷布団)の準備。
・水をあげる道具(お盆にコップと水さし(上品なやかん)と水捨ての器)
・焼香台(なければ線香さし)、ろうそく立ての準備もちろん(線香とろうそくも)
・ほとんど葬儀社がやってくれるので、
こちらは部屋の整理整頓くらいかな(蛍光灯の交換をした)
.遺体を安置してから
葬儀社の担当者がその後の段取りを教えてくれるので、
その通りに動けばいい。
祭壇、お棺、料理、訃報の印刷、香典返し等、の種類、
数も早めに決めなければならないが
すべて費用が掛かるので、葬儀社の言いなりにならず、
落ち着いて、周囲の人と相談して決める。
【重要】通夜、葬儀の日程を決める ・・・・
指南人、家族親戚、葬儀社と相談。
通夜まで中1日は欲しい。
考慮する事項
①暦
②葬儀場の空き具合
③火葬場の稼働日 等
BEST案、NEXT案を考えておき、
お寺さんの都合も聞いて決定する。
【重要】火葬場の稼働日に合わせるのは絶対だが、
依頼した葬儀社の葬儀場の都合が付かない時は、
別途会場を選択する案もある。
お寺様が安置場所に枕経をあげに来るから、
その時、お寺様の都合も聞いて決定する。
そう、枕経の時に巨頭会談を実施する
・通夜、葬儀の日程・時間・会場が決まったら、
葬儀社に訃報の印刷を依頼する。
・通夜、葬儀の日程・時間・会場を第一関係者に連絡
(親戚、両隣、遠距離の人)
・家族、親戚のうち、誰が泊まって線香、ろうそくの番をするか、
一旦自宅に家に戻るか決める。
僕はろうそくの番?というやつはやりませんでした、
みんな疲れていたので寝ました
◆翌日~通夜まで
中1日は欲しいが、死亡した翌日通夜、翌々日葬儀という
弾丸スケジュールの場合もある。
前項に引き続き、早めらられる段取りは、早めに行う。
私の場合、死亡日と通夜の間に、中2日あったから、余裕があった。
僕の場合も、木曜の午後の亡くなり日曜が通夜でした。
①訃報を町内に配る。(配布してくれる人に届ける)
②通夜、葬儀の日程、時間を第二関係者に連絡する。
(遠い親戚、会社、その他)
亡くなった時に電話した方々を含め、
問い合わせの電話が沢山来ます。
その時は誰が電話に出ても答えられるように
日程表を電話口に張っておくと良い
③役所に行き死亡届を提出する。
(死亡届=病院でもらった死亡診断書)
火葬許可が必要なので、
火葬までには届けなければならない。
(夜中も受け付けるはず)
今後の手続きの説明を聞く。
必要書類も教えてくれる。
死亡届は、3枚ほどコピーを取っておく。
(後日、金融機関等で必要の場合有り)
④通夜、葬儀の内容、段取り、時間を葬儀社と打ち合わせる。
・参列する人数の想定、香典返しの数、通夜ぶるまいの席数。
つづく 次回は香典についてです。