花・太陽・雨

職業:自由な会社員兼商品レビュー専門家

5月の紫外線

最近の天気は夏のような日差しです。

紫外線は?

 

気象庁のホームページ

紫外線は5月が最も多いと聞いたのですが?

A2 紫外線の季節変化について「紫外線は5月に最も多い」「5月の紫外線は真夏とほぼ同じ」と言われることがありますが、これはオゾン層での吸収がほとんどないUV-A領域の紫外線のことと考えられます(特に6~7月に梅雨時期となる地域に当てはまります)。一方、気象庁で観測しているUV-B領域の紫外線および紅斑紫外線は、そのほとんどがオゾン層で吸収されます。上空のオゾン量は、日本付近では春に多く、夏から秋にかけて少なくなる季節変化をしています(ただし、南西諸島付近では冬季に最も少なくなります)。このオゾン層の季節変化によって、UV-A領域とUV-B領域の紫外線の季節変化は異なっているのです

 

 1日のうちで最も紫外線量が多い時間は何時頃ですか?

A4 晴れていてオゾン量などの条件が同じであれば、太陽高度が最も高くなる正午頃に紫外線量が1日で最も多くなります。

 

 

紫外線にはいろんな種類があるの??

 

紫外線はその波長の長さによって
「A波(UVA)」「B波(UVB)」「C波(UVC)」
に分けられます。
「UVC」はオゾン層に阻まれ、地上に届くことはありません。
紫外線のうち地上に届くのは、「UVA」と「UVB」という2種類の紫外線です。

f:id:may3105:20160514084401g:plain

出典cyberkidsclinic.blog51.fc2.com

 

Q.紫外線についてもっと詳しく教えて!

UV-AとUV-Bの違い

UV-A
紫外線の約9割はUVA。
波長が長いため雲や窓ガラスも通り抜ける。このUVAは肌の真皮にまで到達し、肌のハリ、弾力に大切なコラーゲン線維・エラスチン線維を切断させ、シワやたるみ(光老化)の原因になる。また皮膚の細胞を遺伝子レベルで傷つけるほか、皮膚の免疫力も低下させます。

UV-B
オゾン層の増減により、地上に到達する量が変動する。浴びると肌が赤くなる日焼け(サンバーン)をする。大量に浴びると免疫力の低下や、皮膚ガンや白内障を引き起こす恐れがある。7.8月に多い。

f:id:may3105:20160514084602j:plain

 

 

 

fanblogs.jp