花・太陽・雨

職業:自由な会社員兼商品レビュー専門家

年金機構の情報流出、添付ファイルは中国仕様のワード

日本年金機構個人情報流出問題を巡り、
厚生労働省と機構の一連の対応について。

下記に記載したが、内容は全くお粗末で情報管理です。
民間の会社では2chなんか見られません。

見られるような設定になって無いのです。

見るほうが悪いのでは無く、閲覧できる環境にしておく事に問題があるのです。

今後も、その感覚、感性がないと厳しいものがあるでしょう。


”送られてきたメールの添付はマイクロソフトのワード、中国語仕様になっていた”


1年金の個人情報が流出
      ↓
2管理がなって無いと政府が批判
      ↓
3年金機構の情報流出が国会で取り上げられる
      ↓
4安全保障法制の審議の時間がさかれる
      ↓
5国会の時間がなくなり、安保法制が成立せず!

◆こんなシナリオは考えられませんか?

 

ハッカーに対する日本国の考え方はどうなんだろう???

#例えば、ハッカー先進国から学ぶ、雇うのか自国で育てるか。
ハッカーのピークは12、13歳といわれている。
その年頃にハッキングを学ばせることを良しとするのか?


<世界で最も有名な5人のハッカー

1位 ケビン・ミトニック
1995年にミトニックは逮捕5年の禁固刑を受けました。
2000年に仮釈放され、
現在はコンピュータセキュリティコンサルトの会社を経営しています。

 

2位 ケビン・ポールソン
別名「暗黒のダンテ」とよばれた
連邦捜査局のデータベースに侵入して
逮捕の後、4年の実刑判決を受け現在はジャーナリストとして活動。

 

3位 エイドリアン・ラモ
ニューヨークタイムズ」のイントラネットに侵入し自分の名前をデータベースに書き込んでいった。
現在はジャーナリストとして活動中。

 

4位 スティーブ・ウォズニアック
「ウォズの魔法使い」と呼ばれ、スティーブ・ジョブズと共にアップルコンピュータを設立しました。

 

5位 ロイド・ブランケンシップ
ハッカーのグループ「Legion of Doom(LOD)」のメンバーの一員。
前述した別のハッカーグループ「 Masters Of Deception(MOD)」と大きな対立があり、
この二つのハッカー集団の電話回線、インターネット、X.25ネットワークをめぐる対決は
「Great Hacker War」と呼ばれているそうです。

 

【読売記事】
年金機構は5月8日に最初のウイルスメールを開封後
流出したデータを警視庁から28日に提示されるまで、
流出した個人情報があるか調べていなかった。

機構を監督する立場の厚労省も当初、担当係長が上司に事態を伝えず、
塩崎厚労相に報告が上がったのは、問題発生から20日後と大きく出遅れた。
厚労省が作成した資料などによると、
5月8日に機構九州ブロック本部(福岡)の職員がメールを開封した後、
政府の専門機関が不審な通信を検知。連絡を受けた厚労省が機構に伝え、
機構は通信元のパソコン1台のケーブルを抜いて通信を遮断した。

翌9日にウイルスが検出されたが、15日にセキュリティー会社から
「情報を流出させるタイプではない」と報告を受けたことを理由に、機構は静観。
その間も、機構職員の個人アドレスに約100通の不審なメールが届き、
計27台のパソコンがウイルスに感染した。

警視庁が、機構から流出したとみられる大量の個人情報のデータを見つけ、
5月28日に機構に連絡。
翌29日になって、機構はようやく全てのパソコンのネット接続を切り、
流出した可能性のある個人情報の具体的な調査を始めた。

 

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